●2010年3月18日
■先日、当HPでお世話になっている方から「QMSレポートの実践編
として、『QMS運用セミナー』のようなことが出来るといいね」
という話がありました。
取っ掛かりとしては『ドキュメント作り』などを考えているみたいでした
が、その話を横で聞いていた私はチンプンカンプン…
「何で『ドキュメント作り』がセミナーのテーマになるの???」
■確かに、うちのトップは『ドキュメント作り』に一切の妥協を許さない。
この1年を振り返ってみると、トップから何度となく同じことを指摘
され…
「それはどういう仕組みになっているんだ?」
「誰もがその仕組みに乗れる状態にしておくことが、
本部スタッフの役割」
■毎回云われて学習しない私も私だ…と反省しながら、「誰もがその仕組みに
乗れる状態にするって~」とボンヤリ考えていると、
「誰もが仕組みに乗れる」
↓
誰でもその仕組みを知っている
↓
その仕組みが見える状態になっているということでは!?
■見える状態…ドキュメント…そっかぁ!
『ドキュメント作り』ってオモテ面だけ見ると、ハード的な話だけれど
も、本質は「仕組み」というソフトを、誰もが分かるカタチに置き換えて
いるんだ!!
■『ドキュメント作り』って、実は『仕組み作り』のことか…
やっとトップが『ドキュメント作り』に妥協しない理由に合点!
△ No.4 『ドキュメント』に対する考え方を再整理
▽ No.2 「運用のレベルアップ」と「QMSの改善」の追いかけっこ