●2010年4月8日
■前回「営業ミーティングの『ストーリー』を考えなさい」とトップから指摘
され、営業のグループ長を中心に、我々本部スタッフは「営業ミーティングは
どんなストーリーで進めれば良いか…」を模索中。
■実際どう進めているのか…机上で考えるよりも、現場を見るのが一番だと、
近隣の事業所の営業ミーティングに参加し、現状を観察。
現状を知り、そこから「こうした方が良い」と思うところなどを纏めて、
QMSミーティングで、3回目の議論。
■しかしトップから指摘…
「その席上で、責任者は何を使って運営していたのか?
会社は営業ミーティングを運営するためのドキュメントやツールを提供
しているはず。
それを使わずに、良いとかダメとか言っても議論にならない。」
■当社のQMSの考え方は「ドキュメントやツールを使うことで、個人の力量に
頼ることなく、仕事の統一性・再現性を実現する」だ。
そういえば、日々の仕事の現実は…営業責任者の力量や感覚次第。
おまけにそれを管理する本部も感覚でものを言っていた…
もう一度、原点に立ち戻ろう。
■当社の営業活動を進めるためのドキュメントやツールには何があるのか…
・営業活動スケジュール表
・前回の営業履歴入力表
・お客様からの問い合わせ内容(メール・電話・FAX) etc.
あれっ…これらは全て、当社独自のシステム『営業活動支援システム』に
入っているモノばかりだぞ。
■つまり、あれこれドキュメントを持参しなくても、営業ミーティングの場に
『営業活動支援システム』があれば、スマートに運営出来る訳だ!
もう一度、『営業活動支援システム』を主体としたストーリーで考え直しだ。
~ 次回は当社独自のシステム『営業活動支援システム』が
如何なるモノなのかを紹介します ~