●2010年 7月 8日
■暫くの間、私事で会社を休んだ。
久々に復帰し、出先からの報告や会社の日々の動きなど、さぞかし目が
眩む程の情報が溜まっているんだろう…と
恐る恐るPCを立ち上げ、不在中の情報を一つ一つ確認した。
■確かに溜めてしまった情報量は凄まじいモノがあったが、そこに書かれて
いる各所の運用状況はというと…ちゃんと「QMS」に乗って進んでいる!
運用の中身に対する細々としたやりとりは出来なかったけれど、QMSで
取り決めた「このように仕事を進めよう!」通りに、校正業務は実現されて
いた。
■これが、トップが云う「‘仕組み’と‘ドキュメント’で組織を動かす」強み
なんだろう。
(私は非力だけれども)QMS推進者が付いていなくても、会社として
やらなければいけない動きをキチッと「仕組み」で構築し、その「仕組み」
通りに進められるような『ドキュメント』さえ押さえていれば…
若干の個人レベルはあるモノの、NKSの「QMS」は確立出来ているし、
お客様にも最低限の品質を約束した「校正業務」が提供出来る。
■急な不在で関係者には迷惑を掛けたので、早急にフォローしなければ
ならないが、その反面…「仕組みとドキュメントで組織を動かす」凄さを
実感した。