●2012年5月10日
■ やっと決裁されました~ 48期のマネジメントレビュー。
今回も第一案から叩かれ揉まれの繰り返し。
でもその分、簡潔でありながらも後世にも伝わる、中身のグッと詰まっ
たマネジメントレビューとその記録になったと思う。
■ 48期は諸事情による組織変更が何度か有り、管理責任者も変わった。
期の途中で就任した新任管理責任者にとって初めてのマネジメント
レビュー。どこをどうして良いのか分からない状況だったと思う。
どんな状況でもスムーズに進められるような仕組みに改善すること
も必要かも知れないが、私は以前、マネジメントレビューの叩き台を
主体的に考える立場だったということもあり、管理責任者のサポート
を買って出た。
おかげで休暇中の1年間の出来事が、あたかもずっと在席していた
かのように把握出来た。
■ しかし、1年間を一気に振り返るのは並大抵の事ではなく、結構な
時間とパワーを費やす。
また管理責任者との話し合いも何度も何度も重ねた。
そして初めてながら新任管理責任者が頑張って纏めたマネジメント
レビューの叩き台が出来上がった。
その中身は、以前私が作っていたモノよりも分かり易いと思ったし、
次期のテーマもストレートに表現しているなぁと思った。
でも…なんとか簡潔に1年間を総評しようとしたがために、結局何が
言いたいのか説明されなければ分からない部分もあった。
そんなマネジメントレビューを纏める際の苦労を彼が発言した時…
トップから思わぬ提案が!!
『1年じゃなく、毎月マネジメントレビューしたらどうだろうか。
当社では情報ツールを使っての日々のやりとりをマネジメント
レビューと位置づけているが、それとは違う視点で年に1~2
回、こうやってマネジメントレビューをしている。
しかし年に1~2回纏めるのが大変なら、毎月やればいいん
じゃないか。』
■ なるほど…「今月のマネジメントレビュー」か…面白いかもしれない。
月毎にQMS活動を振り返ることで、今までとはひと味違った気づきが
あるかも知れない…なんか効果ありそうな予感。
今月から一丁やってみるか!
△ No.54 子は親の鏡、部下は上司の鏡!?
▽ No.52 当社の姿勢を知って欲しい…そんな想いを載せた名刺にリニューアル