●2012年10月18日
■ つい先日、ある読者様から当HPを見ての感想をメールで頂いた。
その読者様は企業の品質保証部でお仕事をされており、数ヶ月前に月
刊アイソスに掲載された当社の内部監査の記事から興味を持たれ、こ
のHP「QMSレポート」を覗いて下さったそうです。
そしてその感想を次のように伝えて頂きました。
『グッと心に入り込み、衝撃を受け、同時に感銘を受けました。
(中略) HPには品質に対する気迫を感じられる。
こんなHPを持っている会社は他には無い。』
■ 何度も何度も読み返しました。嬉しくて嬉しくて、涙が溢れ出しまし
た。今もこの日記を書きながら、また泣いています。
それほど、この読者様からのメールは私に勇気と感動を与えて下さっ
たのです。
■ 開示したい活動はいっぱいあるのに、上手く伝えられていない。
それに最近のHP閲覧件数は減少気味…とあって、悩み気味でした。
そんな時に、このメールです。
「私に出来ることは、当社のQMSをありのままお伝えするだけなん
だ!」と気づき、勇気を頂いたことは云うまでもありません。
■ このような日記を書いていいものかどうか迷い、その方に相談し
ました。するとこのようなお返事を頂きました。 (以下、抜粋)
『全く問題ございません。私も、最初はこんな余計なことかも知れな
いメールを差し上げることに、多少のためらいがありましたが、す
ばらしいものは勇気を持ってお伝えすることが、ISO規格そのも
のが求めているコミュニケーションの妙でもあると思い、唐突に送
信させて頂いた次第です。どうぞ、お使い下さい。』
これは私への、そして当社のQMSへのエールです。
私に勇気を与えて下さった読者様、本当にありがとうございます。
そして、いつかQMSについて一緒に議論が出来れば…その時をめざ
し、これからもQMSをエンジョイして参ります。
△ No.76 校正は、QMS運営というブランドが生み出した成果物
▽ No.74 「メタファー」を使って相手の理解度を高める