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QMS定着への奮闘日記

No.75 読者様からのメールでもらった、感動と勇気

2012年10月18日

  つい先日、ある読者様から当HPを見ての感想をメールで頂いた。

   その読者様は企業の品質保証部でお仕事をされており、数ヶ月前に月
   刊アイソスに掲載された当社の内部監査の記事から興味を持たれ、こ
   のHP「QMSレポート」を覗いて下さったそうです。

   そしてその感想を次のように伝えて頂きました。
     『グッと心に入り込み、衝撃を受け、同時に感銘を受けました。
      (中略) HPには品質に対する気迫を感じられる。
      こんなHPを持っている会社は他には無い。』

  何度も何度も読み返しました。嬉しくて嬉しくて、涙が溢れ出しまし
   た。今もこの日記を書きながら、また泣いています。

   それほど、この読者様からのメールは私に勇気と感動を与えて下さっ
   たのです。

  開示したい活動はいっぱいあるのに、上手く伝えられていない。
   それに最近のHP閲覧件数は減少気味…とあって、悩み気味でした。

   そんな時に、このメールです。
   「私に出来ることは、当社のQMSをありのままお伝えするだけなん
    だ!」と気づき、勇気を頂いたことは云うまでもありません。

  このような日記を書いていいものかどうか迷い、その方に相談し
   ました。するとこのようなお返事を頂きました。 (以下、抜粋)
    『全く問題ございません。私も、最初はこんな余計なことかも知れな
     いメールを差し上げることに、多少のためらいがありましたが、す
     ばらしいものは勇気を持ってお伝えすることが、ISO規格そのも
     のが求めているコミュニケーションの妙でもあると思い、唐突に送
     信させて頂いた次第です。どうぞ、お使い下さい。』

   これは私への、そして当社のQMSへのエールです。

   私に勇気を与えて下さった読者様、本当にありがとうございます。
   そして、いつかQMSについて一緒に議論が出来れば…その時をめざ
   し、これからもQMSをエンジョイして参ります。

△ No.76 校正は、QMS運営というブランドが生み出した成果物
▽ No.74 「メタファー」を使って相手の理解度を高める