*HPの断捨離…必要なモノを整理し、運用に調和をもたらすという解釈。
●2013年5月9日
■ 今期からQMS体制を大きく変えたことから、当HPも新体制に併せて見
直している。
当HPに掲載していることは当社QMSの「真髄」なのでガラッと変わる
ことは無いが、HPをスタートして3年。少しずつのズレは生じている。
現行システムとの差異はないかなと、1ページずつ読み直してみた。
■ 所々に差異が見つかったが、何より気になったことは…伝えたいことの説
明力がまだまだ浅いこと。
例えばNKSの「QMS」で、
QMSとは「決め事」。決め事を機能させるためには「仕組み」が
必要不可欠。
確かにその通りだが、仕組みを機能させるための「役割分担」という思考
が抜けていた!
■ NKSのQMSが機能している前提には、きめ細やかな「仕組みの構築」
もあるが、その仕組みを「誰がやるのか」「誰が責任を持つのか」がハッ
キリしていることもある。
社員一人一人が自分の決められた「役割」を遂行してくれさえすれば、そ
の結果は問わない。つまり、
・業務の遂行責任 → 社員
・業務の結果責任 → 会社
責任の所在が成り立っているから、仕事が分かりやすくてし易い。
そんな大事なポイントが抜けていたなんて…すぐに入れなければ!
(現在修正中です。完了しましたら、追ってアナウンス致します。)
■ きっとまだまだ不足しているところがあるはず。隈無くチェックして整
理・修正していくが、その反面、こういう「思考の不足」に気づけるように
なった自分にも気づけて、ちょっと嬉しかった。