●2013年6月13日
■ 第一優先テーマの「校正責任者の力量」
本部スタッフの知恵を出し合ったことで、ここに来て一気に形付いた!
ここまでの考え方のストーリーをおさらい。
①当社の商品である「校正業務」を実現するための一連のプロセス・
流れをリストアップ。
②各プロセスでの校正責任者に求める「役割・動き」を洗い出し。
③求める「役割・動き」がどこまで出来れば満足か。
■ ストーリーに沿って具体的に追究し、そして校正責任者に必要な「基本資
質」が見えてきた!
・チームを纏める … 統率力
・JOB内容の把握 … 理解力
・ルールを守る … 実行力
・納期を守る … 管理力
・集合⇔離散による、報連相の徹底
この5つが単に出来ても暗くメリハリの無い動きなら、「リーダー」には
相応しくない。
やはり「明るくハキハキと挨拶や指示、受け答えが出来ること」ここまで
出来てこそ「リーダー」の姿…というところまでハッキリした。
■ 各プロセスでの役割や期待する動きに基本資質を合わせ、校正JOBを実
現する『校正責任者の行動指針』が纏まった。
その一部を紹介、それがこちら↓↓↓
■ 校正責任者の力量は、勿論「この行動指針通りに遂行出来ること」である。
よって評価方法は行動指針を基準としたテストになるが、現状では1次
試験で「筆記テスト」、2次試験で「実技テスト」を予定。
2次試験をパスし、晴れて「新校正責任者」になって実践で活躍してくれ
た校正責任者には、月度毎に特別賞与を支給することも決定。
確かにこれだけの行動が校正責任者によって実現されたら、当社の業務品
質はグッと上がり、お客様への見え方もガラッと変わるだろう。
さぁ、これから当社の顔となる「校正責任者」がどれだけ生まれるんだろ
う…
今後も資格を取得するまでの動き、その後の変化等を随時お伝えしたいと
思います。