●2016年11月24日
■ 前回まで、当社の事業所運営に関わるミーティングと、その仕組み
について綴りました。
今回は、実務サービスの提供に関わるミーティングについて紹介し
たいと思います。
■ 当社では、一つ一つの校正業務サービスのことを「JOB」と呼ん
でいます。
JOBを実現・遂行するプロセスは、次のような流れです。
ご覧のように、5回のミーティングプロセスがあるのですが、実は
これ以外に作業実行チームによるミーティングが、
●準備プロセスで1回(事前ミーティング)
●作業プロセスで3回(出発前ミーティング・
作業着手前ミーティング・チーム作業終了ミーティング)
●事後処理プロセスで1回(JOB作業終了ミーティング)
お客様から依頼を受け、業務を完遂させ、最終的にお客様へ引き渡
すまでに、実に10回のミーティングを実行します。
「えっ!?そんなにミーティングをしているの?」と思われた読者の
方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は社内でも、今ではこの流れが定着していますが、以前は「こん
なにミーティングばかりしていたら、仕事が進まない」という不平
もありました。
■ 確かにミーティングの回数は多いと思います。
会社としても出来るだけスムーズに仕事を進めるようにしたい。
けれども「仕事をより確実に、よりスムーズに進めるため」の結論が、
この仕組みの「ミーティング10回」でした。
そして、ミーティングのネーミングにも繋がってきます。
■ では、何故「1つのJOBを遂行するのに、こんなにもミーティン
グが必要なのか」その理由は次回綴りたいと思います。