●2017年3月16日
■ 当社は本日から新しい期、54期の始まりです。
現在53期の活動を集約中なので、マネジメントレビューはこれか
らですが、印象的に振り返ってみると…
当日記でも何度か紹介しましたが、校正業務・適格性評価業務を
お客様に提供する、「サービスマンとしてのあり方」を考えさせら
れる期だったと思います。
■ 突然話は変わりますが、先週、各事業所の責任者を集めて、
「54期の目標決定会議」を、懇親会も合わせて、日本の名湯:下呂
温泉で開催しました。
久々に会って、それぞれの近況を話したり、また日頃接点の少ない
他所他課の人達とも直接交流が持てて、とても楽しく友好(有効)
的なコミュニケーションが図れました。
■ その会議の中で社長から「NKSの運営」についての話がありま
した。
NKSの業務のカタチ:特質は、
目に見えないサービスである‘校正業務・適格性評価業務’を、
その「業務品質の達成」に視点をおいて、
各自の役割で仕事を完成する会社です。
業務の本質は、技術会社でもあるが、サービス会社です。
「自分の価値を相手に分かってもらうために、
自分がする特別な努力」をサービスと言います。
会社がしている「特別な努力」とは何か。
自分(あなた)がしている「特別な努力」とは何か。
そこに、会社やあなたの存在感があります。
■ 53期の活動を見て、改めて直接社長が伝えたかった
「当社が考えるサービスとは何か。」
「サービスを提供するためには、特別な努力が必要なんだよ。」
「特別な努力は、‘意識’しないと出来ないよ。」
が、各責任者にも響いたのではないかと思います。
■ そして、そこで新たなチャレンジが発表されました!
それは「社内留学:3日間の事業本部体験」です。
どの責任者も、真面目で一生懸命ですが、さらに仕事の背景を理
解し、実務の奥行きを深めてもらいたい。
そんな想いと期待を持って、4月中旬頃スタートします。
どんな取り組みになったか、また後日、当日記でレポートします。
お楽しみに。
△ No.199 社員の力量アップの工夫は、ちょっとした発想にありました
▽ No.197 お客様の生の声を聴く、「お客様アンケート」スタートしました