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QMS定着への奮闘日記

No.198 「サービス」とは何か?NKSの本質を学ぶ

2017年3月16日

  当社は本日から新しい期、54期の始まりです。
   現在53期の活動を集約中なので、マネジメントレビューはこれか
   らですが、印象的に振り返ってみると…

   当日記でも何度か紹介しましたが、校正業務・適格性評価業務を
   お客様に提供する、「サービスマンとしてのあり方」を考えさせら
   れる期だったと思います。

  突然話は変わりますが、先週、各事業所の責任者を集めて、
   「54期の目標決定会議」を、懇親会も合わせて、日本の名湯:下呂
   温泉で開催しました。

   目標会議

   久々に会って、それぞれの近況を話したり、また日頃接点の少ない
   他所他課の人達とも直接交流が持てて、とても楽しく友好(有効)
   的なコミュニケーションが図れました。

  その会議の中で社長から「NKSの運営」についての話がありま
   した。

     NKSの業務のカタチ:特質は、
     目に見えないサービスである‘校正業務・適格性評価業務’を、
     その「業務品質の達成」に視点をおいて、
     各自の役割で仕事を完成する会社です。

     業務の本質は、技術会社でもあるが、サービス会社です。
     自分の価値を相手に分かってもらうために、
      自分がする特別な努力をサービスと言います。

     会社がしている「特別な努力」とは何か。
     自分(あなた)がしている「特別な努力」とは何か。
     そこに、会社やあなたの存在感があります。


  53期の活動を見て、改めて直接社長が伝えたかった
    「当社が考えるサービスとは何か。」
    「サービスを提供するためには、特別な努力が必要なんだよ。」
    「特別な努力は、‘意識’しないと出来ないよ。」

   が、各責任者にも響いたのではないかと思います。

  そして、そこで新たなチャレンジが発表されました!

   それは社内留学:3日間の事業本部体験です。

   どの責任者も、真面目で一生懸命ですが、さらに仕事の背景を理
   解し、実務の奥行きを深めてもらいたい。

   そんな想いと期待を持って、4月中旬頃スタートします。
   どんな取り組みになったか、また後日、当日記でレポートします。
   お楽しみに。

△ No.199 社員の力量アップの工夫は、ちょっとした発想にありました
▽ No.197 お客様の生の声を聴く、「お客様アンケート」スタートしました