マネジメント向上に寄与させる内部監査
● | 内部監査とは、業務の改善材料を見つける場である。 |
● | 内部監査員とは、トップマネジメントの代行者として、内部監査を運営する。 ↓ しかし、現実はそう上手くは行かず… 改めて、これまでの内部監査を見つめ直しました。 |
●年に1回、審査のためのお決まりごとのような計画
●目的は「不適合を見つけること」、あら探し的な内容・結果
●内部監査員の見識不足
●なかなかマネジメント向上に繋がらない…
● | 社員による内部監査はどんどん形骸化… こんな現状にトップは限界を感じ、社員による内部監査を諦めました。 |
● | 「この状態を打開したい!」そんな想いから、発想を転換。 外部の見識者を起用した内部監査導入に踏み込みました。 ※以下、内部監査に起用した外部の見識者を「外部監査員」と呼ぶ |
● | 目的 ■内部監査を真のマネジメント向上に寄与させること ■効果ある監査ポイント・進め方を社員に学ばせること |
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● | 方法 | |||||||
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● | 実感したメリット | |||||
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● | どんな効果をもたらしたか | |||||
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● | 一般的に、指摘事項は「不適合」と呼ばれますが、当社では「改善の種」と 呼んでいます。 |
● | どうして「改善の種」と呼ぶのか… ●「不適合」という言葉に対する嫌悪感 ●指摘事項は、QMS上の改善材料そのもの ●「改善の種」なら、無視して通れないだろう |
● | 当社では「改善の種」のタイプを、次の3つの側面に分類します。 ■技術上の側面 ■人の運用の側面 ■ルール上の有無・適切性 |
● | 見つかった「改善の種」がどの側面から見えてきた問題なのか…その問題 の性格を明らかにします。 |
● | 「改善の種」の性質が分かった所で、「どこに抵触するか」をハッキリさせて、 QMSミーティングで是正処置対策を立案・協議。 |
● | 「改善の種」及び「是正処置対策」は全て社長ミーティングに上げ、トップ マネジメントの審議・決裁を経て、全社に水平展開されます。 |