QMS:品質管理(業務品質)のための枠組み作り
●NKSの「QMS」の枠組みは、次の5つのパーツで構成しています。
■仕組み/ルール | ■業務情報 |
■情報ネット | ■ドキュメント |
■力量 |
●それぞれのパーツは、どのような機能を果たしているか…
■仕組み/ルール | : 仕事の仕方の「ものさし」 |
■業務情報 | : 仕事の報連相の徹底 |
■情報ネット | : 仕事情報の掲示板 |
■ドキュメント | : 仕事とその進め方を可視化 |
■力量 | : 仕事を進めるための必要能力 |
● | それは「再現性」 ■仕事の「再現性」 ■品質の「再現性」 |
● | 誰が携わったとしても、会社としては「同じ商品」「同じ品質」をお客 様に提供しなければならない。 |
● | 何故、5つのパーツは「再現性」を生み出すのか、 5つのパーツの機能を、当社の現実に当てはめて考えると… |
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● | つまり…許可された人が、決められた通りにする。その経過を記録に 残し、QMSから外れていないかを常時監視。 |
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● | 強固な意志を持って「守らせる」ことで、再現性が生み出される! |
● | しかし、どんなに「枠組み」を構築しても、機能させるのは所詮「人」の動き。 |
● | 人は不完全なモノ。実際、決められた通りに実施することは難しい。 |
● | 「一生懸命やりなさい」「頑張りなさい」を繰り返しただけでは、再現性は 保証されませんでした。 |
● | 出来るだけ個人の力量には頼らずに、「再現性」を追求したい。 |
● | 人によってではなく、「QMS」という仕組みによって再現性を実現したい。 |
● | そんな想いから当社が出した答えは、 ‘パーツ毎の中身を、具体的かつ泥臭く、特定すること’ |
● | 中身が決まれば、次はそれをどう動かすか… 「QMSの運用」が、再現性のキーになります。 |